ロシアが仮想通貨ユーザーの禁固4年を提案

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ロシアの財務省は、ビットコインをはじめとする仮想通貨のユーザーに対して最高で禁固4年を科すことを提案しました。
世界で仮想通貨が広まりを見せる一方で、ロシアでは厳しく規制をする方針が打ち出されています。

これまでのロシアのビットコイン事情

ロシアではこれまでもビットコインに対し強い規制を行ってきました。
仮想通貨が急速に広まりを見せた昨年2月には、マネーロンダリング(資金洗浄)や裏社会的な活動をする集団への融資に使われる可能性があるとして、個人や合法的な組織による仮想通貨の使用を違法と定めていました。
唯一ルーブルやドルなどの伝統的な法定通貨のみ公式通貨として定めており、それ以外はすべて違法。罰として500,000ルーブルの罰金、もしくは2年間の社会奉仕を訴えていました。
世界的に見ても、ロシアは群を抜いて厳しい規制をかけています。

最高禁固4年、この影響は?

さらに厳しい規制をかけた背景には、ルーブル価格の大きな下落の際国民が財産を守るためにルーブルを売ってビットコインに流れるという動きが起こったことも挙げられます。
今までも規制が行われていたロシアではこうしたときにブルガリアの取引所を使っていたようで、抜け目も見られていました。

罰金や社会奉仕などよりさらに厳しい4年間の禁固刑ということで、ビットコインを持っているだけで実刑、前科持ちとなります。
ビットコインだけでなく暗号通貨業界全体にこの罰則が科されれば、ロシア国民は資産の価値保存の方法の幅が非常に狭くなってしまうのではないでしょうか。

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