ビットコインはいずれ人類の民主通貨となる?

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アメリカ合衆国造幣局の38代目局長、エドモンド・C・モイ氏は15日、ラスベガスで行われてたビットコイン・インベスター・サミットに参加し、ビットコインの将来性について語りました。
彼によると、ビットコインは将来「民主通貨」になるといいます。
エドモンド・C・モイという人物は、通貨を発行する職に就く傍らアメリカのブッシュ政権やオバマ政権の金融経済政策において大きな貢献をしてきているだけに、今回の発言は非常に興味深いものです。

「民主通貨」とは?

エドモンド・C・モイ氏の発言によると「民主通貨」というのは次のように定義できます。

金や銀などのように純度が一定で重さだけが価値の尺度となるもの
これはつまり、第三者によって価値を信任されなくとも硬貨の価値を信用できるものというように言い換えることができます。

金や銀の混合物、いわゆる「自然金」が通貨として用いられていた大昔は、通貨の重さを価値に比例させて使用していました。
しかし鋳造の技術が発展していくにつれて金の純度を自由にコントロールすることができるようになったため、貨幣が流通するにつれて価値への信用度も落ちていってしまいました。
これを第三者として管理するようになったのが政府です。

硬貨の価値が信頼できるようになったとき、貿易は発展し経済をより活発に動くようになっていったといいます。

なぜビットコインが民主通貨となり得るのか?

なぜビットコインが将来民主通貨となり得るのでしょうか。
それは、ビットコインが「金や銀などのように純度が一定で重さだけが価値となるもの」であるからだといいます。
ビットコインは金や銀などと同様に、計算単位が希釈されて狂うこともないため、第三者による信任が必要ありません。
現に、第三者による監視がないことがメリットの通貨として使用されている部分も多くあります。

エドモンド・C・モイ氏の考え方をなぞると、「民主通貨の登場が経済を発展させる」と考えているようです。
現代では通貨に政府の監視があることで、お金のやり取り一つ一つに徴税を掛けて国のお金を得ることが一般的になっています。
取引はそもそも個人間のみで行われるべきであり、現代のお金の在り方は民主的とは言い難くなっているようです。

エドモンド・C・モイ氏が思い描く民主通貨にはビットコインが必須で、このことが経済を活性化させる触媒的な役割を担うといいます。

50年後、100年後、世界で流通している通貨はビットコインのような仮想通貨になっているのでしょうか。

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