ブロックチェーンコンソーシアムに要注意!?競合を出し抜こうとしている?

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今年10月に発足したメガバンクたちによるブロックチェーンコンソーシアム、R3ですが、現在この団体の方向性について疑問の声が上がっているようです。
(ブロックチェーンコンソーシアムR3についての記事はコチラ)

これはアメリカ大手ネット通販を運営する企業オーバーストックのCEOパトリック・バーン氏による警笛で、他の組織によるブロックチェーン関連サービスを規制する可能性があるというもの。

これまでのオーバーストック社、パトリック・バーン氏の動き

オーバーストック社は、アメリカの証券取引委員会の承認により自社や他社の株式を暗号の形式でTΦプラットフォーム上に5億ドルまで発行可能になったばかり。
TΦプラットフォームとは、ビットコインに“色付け”をして、ビットコイン事自体の流通性をわかるようにする「カラードコイン」を用いた暗号形式の証券取引プラットフォームです。

また8月にはウォール街を拠点とするディーリングシステム開発の会社を買収、10月にはヘッジファンドに対して暗号株1000万ドルを貸し付けるなどといった動きも見せています。

今回このような警笛を鳴らしているパトリック・バーン氏ですが、最初はR3に対しては賛同しており協力する旨を示していたようです。

R3に否定的になった経緯

最初はR3に賛同していたバーン氏ですが、それが疑いの目に変わっていったのはどういう経緯だったのでしょうか。
それはどうやらR3側がバーン氏のR3加入を認めなかったからのようです。

それゆえ2者は現在、対立関係にあると言えるでしょう。

バーン氏の見解

R3がバーン氏に対して否定的だった理由として、R3がブロックチェーン技術に関して競合している他の組織を排除しようとしているからだとバーン氏は述べています。
自分たちの目指す独自のブロックチェーンが完成する時まで、他の組織の進行を遅らせておき非合法化させようと動いているというのです。

これが事実であれば、ブロックチェーン技術を金融機関のみならずあちこちで取り入れようとしている風潮に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
はたして本当にR3はブロックチェーン技術を独り占めしようとしているのでしょうか。

今後のR3の動向に注目です。

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