ビットコイン、2015年の振り返り

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2015年も明日で終わりとなるわけですが、3つの面からビットコインについて振り返ってみたいと思います。

ビットコイン価格

まずはビットコイン価格についてです。
2014年はビットコイン価格は57%もの下落を見せ不安の残る年となりましたが、今年はいったいどうだったのでしょうか。

今年はビットコインが注目され価格は爆発的に上がると予測を立てた専門家が多かったようですが、今年はまずまずの結果となったようです。
現在の価格は約430ドル。
今年は200ドル前後での価格の推移が長引いたようで、それゆえ伸びきらなかったとの見方ができます。

また、今年の後半からはビットコインへの注目、というよりもブロックチェーン技術への注目が集まっていたように思います。
今後ブロックチェーンの陰に隠れて存在が薄くなっていってしまうのか、それともブロックチェーンへの期待に付随して注目を取り戻すのか、今後を見守りたいところです。

国内での普及

国内でのビットコインの普及がいかになされたかですが、その結果は伸びたとも伸びていないとも断言できないような状況です。
日本によく対応したビットコインの取引所が運営開始されたりと今年半ばには期待もされましたが、思ったよりも普及は進まなかったようです。

大手企業がビットコインに関係する企画を発表した、などというニュースもあまり見られず、この項目に関してもブロックチェーン技術に負けているような気がします。
ブロックチェーンに関する大手企業参入のニュースとしては「みずほ銀行の世界的なブロックチェーンコンソーシアムへの参加」などが挙げられ、大手企業にとってブロックチェーンはなくてはならないものにありつつあります。
しかし、こういったものもやはりビットコインとはまた違った部類に入るのではないかと思われます。

ただし海外では続々とビットコインの導入が進められており、日本に普及するのも時間の問題なのではないでしょうか。
最近では日本でもおなじみのスターバックスコーヒーのアメリカでのビットコイン参入も取りざたされています。

日本での普及は、ぜひ来年に期待したいところです。

規制

ビットコインの規制についてはあまり厳しいものは見られなかったように思います。

中国やロシアでの厳しい規制体制は未だに続いていますが、少しずつ緩和の方向へ向かっているとの情報があります。
なんといっても今年一番の話題はEU圏内でのビットコインに税をかけるか否かの裁判でしたが、これも結局非課税という結果になりました。
さらに国内では最近、ビットコイン取引所を運営するには許可が必要になるかもしれないという今後の方向性が決まったばかり。

来年以降これがどう動いていくのかは想像もつきませんが、今年1年での規制によってビットコインの特長が大きく損なわれる、ということはなかったのではないでしょうか。

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