中国政府オリジナルの仮想通貨が誕生か

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現在中国では、中国経済のための新たな仮想通貨を開発、発行しようとしている計画があることがわかりました。
このニュースは、今月20日に中国人民銀行(PBoC)が明らかにしたものです。

新たな仮想通貨計画の目的は?

この新たな仮想通貨は、中国政府による中国経済のための「第2の法定通貨」のような位置づけのものになるようです。
発行は中央銀行にゆだねられるとのことで、仮想通貨の特徴である「中央監視機関がない」という点がどのようになっていくのかが見ものです。

新たな仮想通貨発行計画の目的としては、

  • 紙幣通貨の発行コストの削減
  • 経済取引の透明性と利便性の向上
  • 中央銀行のマネーサプライ能力の向上
  • マネーロンダリング(資金洗浄)や脱税などの犯罪の抑制

などが挙げられ、より包括的な社会の発展を目指しているようです。

これまでの中国仮想通貨事情

ここから見えてくるのは、中国政府は確実にビットコインを意識しているということです。

これまでの中国のビットコインに対する姿勢はあまり前向きなものではなかった過去があります。
2013年12月には「禁止」という厳しい肩書でビットコインに関する規制が行われていました。
その後は完全なる「禁止」令は取り除かれたようで、現在中国国内でのビットコインの取引は合法となっています。
さらに中国の投資家のビットコインに対する期待は年々増していて、今後はますます規制がゆるいものとなっていくとみられていました。

今回の新たな仮想通貨計画も今に始まったものではないと見られています。
きっかけは2014年に中国政府当局のWu Xiaoling氏が「仮想通貨と法定通貨は共存可能である」と述べたことであるとされており、ビットコインの禁止がはじまって間もなく仮想通貨規制の緩和の兆候が見られていたことがわかります、

この新たな仮想通貨の誕生によって、中国経済の威力はより強靭なものとなっていくのでしょうか。

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