
金融危機の際に仮想通貨が注目を浴びる。
ギリシャの件でもそうだったが同じようなことがベネズエラでもおこっている。
ベネズエラはここ数年インフレが強く2014年は68%だったが2015年は70%を超える予想もある。
インフレが起こることで自身の資産価値が目減りしていくのは否めない。
そこでベネズエラの人々が最初に注目したのがドル(USD)などの国外通貨の購入だ。
しかし、外国通貨の購入は政府により厳しい規制がかかっている。
そこでビットコインの登場である。
基本的にビットコインでもっていればいずれ落ち着いたときに相応の価値として売ることができる。
結果、ベネズエラでのビットコインのユーザーが倍増している。
中央集権システムではなく分散化のメリットを享受する形になる。
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