医療機器大手フィリップス、ブロックチェーン技術利用を検討

鍵

オランダを本拠地とする医療機器メーカー大手フィリップスは、ブロックチェーンを用いた最初の臨床試験を終えたことを発表しました。

フィリップスとは?

フィリップスといえば、日本ではフィリップスコーヒーメーカーや電気かみそり(シェーバー)の製品販売がメインです。
社名自体はCMでもおなじみなのではないでしょうか。

あまり知られてはいませんが、MRI、CT、AEDなどの医療機器、さらには半導体や音響などの機器で高い技術力をもっており、世界的に見ても有数のシェアを持つ大企業です。

医療関係へのブロックチェーン応用にあたってのポイント

例えば診療録等の電子化された情報の場合、

  • 真正性―保存されている情報を人為的な虚偽入力、改ざん、消去が防止されていること
  • 見読性―必要な時に肉眼で見ることが可能な状態にできること
  • 保存性―保存期間内に復元可能な状態で保存がされていること

が保証されていることが重要となります。
この3つを確保し維持するにはコストがかかってしまいますが、ブロックチェーンを採用すればそれが解決するというわけです。

しかし単純にブロックチェーンを使用してしまうと、同じブロックチェーンを利用する人たちの中でも許諾されていない人が閲覧出来てしまうことになります。
Blockstreamのサイドチェーン/エレメントやMITのエニグマなどといった同一のブロックチェーン内でのプライバシーを守るための研究が、いち早く応用されてほしいところです。

詳細が待ち遠しい

今回の導入にあたって、ブロックチェーン企業ティリオンと共同でのブロックチェーン利用を検討しているようです。
現段階ではまだどのようにブロックチェーンが応用されるのかは明らかになっておらず、2016年までにより詳細な情報を発表するとのことです。

これまでは金融を中心に応用がなされてきたブロックチェーン。
ここ最近になってそれ以外の分野からの関心も高まり始めているだけに、次の発表にも期待したいですね。

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